子供がチャレンジしたいと思える環境はとても大切だと思う

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※2019年11月19日に書いたものです※

少し間があいてしまったけど、Kは元気です。

宿泊学習が終わってからも、何も変わりなく…と言いたいところですが、宿泊学習の夜でのことがちょっとトラウマになってしまっているようで。

宿泊学習のとき、Kにとって唯一の試練だったのが、夜寝るとき。

私もそこだけがネックだと思っていたので、帰ってきてから先生やKからなかなか眠れなかったこと、泣いてしまったことなどの話を聞いて、「あぁ、やっぱりかぁ」と思っていました。

でもなんとかクリアできたことは、本人にとっても経験値にはなったと思う。

できていたことができなくなった

実は宿泊学習のためにがんばってできるようになっていた、「別々の布団で寝ること」が、宿泊学習が終わってからできなくなってしまって。
今は私と同じ布団で寝ています。

Kは不安が大きく、小さなころから今まで、一人で布団に入ることができなくて。
添い寝しないと寝なくて。だから同じ時間に寝ていました。

それが宿泊学習の直前は添い寝ではなくて、隣どうしの布団でなら寝ることができるようになっていて…でも今できなくて。
さらには真っ暗で、無音の状態で寝ることもできなくなって…。

これは大きな地震を経験したときにも、不安症状からしばらくの間続いていたこと。
常夜灯とリラックスできる音(電車の走行音)がないと寝られなくなっていました。

あとは自分以外に家族が先に眠りについてしまうと、不安なようで。

宿泊学習のときに感じた不安が同じように蘇っているんだなぁって。

・周りのみんなが寝ていて自分だけ起きていた→家族が先に寝ていると不安
・不安な中で真っ暗→常夜灯がないと眠れない
・不安で真っ暗で静か→何か落ちつく音がほしい

おそらく、本人にとってちょっとトラウマになっているのかも。

だから今は添い寝しながら、私はKが寝たのを確認してから寝るようにしています。

つい最近、私自身が仕事などであまりにも寝不足で、Tが起きていたし大丈夫かなと思って先に寝てしまったことがあって。

そのときは布団に入るなりシクシクと泣いて。Tが起きていてもダメでした。
結局Kが寝るまで横でウトウトしながら起きて…。

私は絶対に先に寝てはいけないんだなぁと、ちょっと辛いな、というのが本音です。

後悔はないし経験できてよかった

でもね。でも。

Kを宿泊学習に行かせたことは後悔していないし、K自身も宿泊学習に行ったことは後悔していません。

むしろ家族と離れて過ごせたことで、本人の経験値もプラスされて。
自信につながったと思います。

また大変なことが増えちゃったけど、少しずつKの不安を解消できるように。
今はまず、安心できるように。

安心の先に、チャレンジしたいと思える気持ちがあると思うから。
私も疲れてしまわないように、適度に息抜きを意識しています。

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寝るときのこと以外は、本当に安定していて。
宿泊学習のあとくらいから、短時間ではあるけどほぼ毎日学校に行っています。

学校でのようすもだいぶ変わってきたようで。
前は先生や友だちに対してあまり感情を表に出さなかったのが、下校のときに自分から手を振ったりして。

たまに「この日は休もうかな。おれ有休」って自分から「元気休み」を取るようになって。

あれだけずっと受け身だったのが、自分の気持ちを伝えたり、自分で判断したり。
少しずつだけどできるようになっています。

学芸会も出るかも??

もうすぐ学芸会。

最初は出たくない雰囲気だったKですが、ムリのない範囲から配慮してくれたおかげが、今では積極的に練習にも参加しています。

本番がせまってきているので大丈夫かなぁと、親はドキドキしますが。
本人ががんばろう、チャレンジしようと思っているので見守っています。

なかなか難しいのかもしれないけど、学校が子供にとって「いろんなことを自らチャレンジしたいと思える場所」であってほしいな。
たとえ失敗しても大丈夫って。

強制されることは、結果的に考えることを諦めさせているのかもしれない。
自分の気持ちを言えずに飲み込んで、大人が決めたことに従順な子を作る場にしちゃいけないんだと思う。

でも、今の学校は余裕がなくて難しい。
もどかしく思っている人はたくさんいると思うし、そのもどかしさが発信することにつながっているんだと思います。

学芸会が終わるまではちょっと気が気じゃない私ですが、Kが積極的に参加するようになるまでもいろいろな配慮があって。

今の学校にきてから、Kへの配慮が支援学級の子供に限らずどんな子にも必要なことだなって思うことが多々あって。
それは学芸会が終わったらまた書こうと思います。

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