頑張りすぎずおだやかに、元気休みをとりながら。

この記事は約4分で読めます。

※2019年5月14日に書いたものです※

 

新しい学校に初めて行ってから、すぐ連休に突入。
そして連休明け。まずは休ませました。

不登校になってから一時期は勉強もしていたけど、それも辛くなって。
ここ半年以上は勉強という勉強は全くしていません。

でもKも「基礎的なことは最低限学ばなきゃならない」ということはわかってて。でも動けなくて。
そんなふうに半年以上。

ゲームをするかYouTubeを見るかという日々がずっと続いていました。
引っ越してからもそれは変わらなかったけど、ちょっとした刺激があって。

それは上の子のTです。Tは通信制高校に通っています。

「そろそろ今年度のレポートを始めないと。明日からやるね!」という言葉を聞いていたK。
それとなく「一緒に勉強するかい?」と聞くと「うん」と。
今までは勉強の話は拒否反応だったのに、意外でした。

もしかしたらそれは、本人なりに学校に行かない日は家で勉強をするというメリハリをつけようとしているのかもしれないし、わからないけど。

不登校に罪悪感を感じているのと同じで、「周りと違うことをする」のにとても不安のある息子はきっと、姉も勉強、母は仕事、という状態で、
自分だけ何もしていないことが余計に不安になるのかもしれないなと、ちょっと思っています。

きっかけはこうしたことかもしれないけど、「学校へ行かないと決めた日は家で勉強を少しでもやる」という感じになってきました。

イヤイヤなのかな?ムリしてないかな?とまたもここで不安になってしまう私ですが、今のところ忖度はしていないようです。

スケジュールが明確だと不安が少ない

連休明けは2日学校へ行きました。
行くかどうかはKと時間割を見て、あまり負担がなさそうな時間を選んでいます。

今の学校は時間割がほとんど固定(前の学校は都度バラバラな時間割)なので、これも子供たちにとってはおだやかでいられる良い効果なんじゃないだろうかと私は思っています。

毎週時間割がバラバラだと、正直子供は落ち着かないと思うんですよね。
特にKのように、急な予定の変更になかなか対応できない子供とか。

だから今後も、特別な行事がない限り固定の曜日で少しずつ行こうかと思っています。
毎日「行く?行かない?」って聞くのもお互い負担だし、決めておけば予定の見通しもたつ。

お互いにとってこのほうが良いかなって。
もちろん、行くと決めた曜日でも、休みたいときは休んでOKというふうにしていきます。
じゃないとまた辛くなるから。

初めての校外学習

行くと決めた曜日に、校外学習がありました。
私はまだそこまでは…と思っていたのですが、Kは「行く」と。

しかも長距離を歩いて、近くのホールまで音楽鑑賞というなかなかのハードぶり。
大丈夫かなぁと不安でしたが、Kは結局行きました。

聴覚過敏だからイヤーマフを持たせて…それでも不安でした。

でも、行きの歩きで相当疲れたのか…コンサートはほぼ寝ていたようで。
そこでちょっと体力回復したのか、帰りも頑張って歩いて帰ってきました。

迎えに行くと、疲れた顔はしていたけど先生とニコニコ話していて。
またちょっと、ホッとしました。

とはいえだいぶ頑張ったと思うから、ゆっくりと休んで。
その日も疲れたわりには元気でした。

そう、ちょうど校長先生にも会って。
「Kくん、音楽鑑賞に行けたんですね。ぼくもうれしいです」って。
「でもね、ここで焦っちゃいけない。せっかく行こうと頑張った気持ちを、辛いものに変えちゃいけない。

急かしちゃいけないから…Kくんのペースを乱さないようにしないとね。だから、ムリしない。させないことだよね。お母さんも頑張ってる。ありがとうございます。」

普段ほめられることなんて私はほとんどないから、ちょっと泣きそうになりました。

続けて、「副校長もね、行けたのはいいけど大丈夫かなって心配してたんですよ。今帰ってきて、顔を見てホッとしていますよ、ほら。」と、副校長が私と校長先生のもとに来て。

「良かったねー!いきなり長い距離歩いてホールまで行って…疲れたし大変だったと思う。
今日はよく頑張りました。ゆっくり休んでくださいね。今後もムリせず、Kくんのペースで、ね。」

前の学校とは全然違う。
会社と一緒で、上の人の考えや行動はこんなに良くも悪くも影響するんだなって…。

だから少なくとも支援学級の先生方は、みんなおだやかなのかなって。

前の学校なんて、最後の日は校長にも会わなかったし、教頭もすごく冷たかったなぁ。なんとも事務的だったよ、みんな。

休みながらムリせずに。

本当にムリはしなくていい。
Kがムリせず頑張ろうと思える程度に、少しずつ。

というわけで、今週もお休みから始めました。
笑顔がとってもかわいいKの笑顔を、もうなくしたくない。

どうしても心配になってしまうけど、判断を誤らないように気をつけたいと思います。

コメント